リンドブルム登場キャラ!

・最初の女の子

「人1人が大きな力を振るうとどうなるか」

この問いは20年前の解体済みの亡国デリングの大統領殺害の主犯である1人の少女から生まれる。

引き金を引けば人は死に、主砲を鳴らせば轟音と共に肉塊が横たわる。そんな当たり前を覆す卓越した身体能力、人間1人という隠密性、何よりその狂気に近い闘争本能に軍は苦戦を強いられた。


後に故人である彼女を追い続ける養成機関が出来上がる。


①アッシュ・モルト

傭兵派遣「ピルグリム」の戦闘オペレーター。

次世代の人類養成機関Koehres(ケーレス)の卒業生。

前線に指示を送る重要な職に勤める以上、戦況把握の実績は優秀であり何人もの下級傭兵の命を助けている。

実際の本人は温厚な性格でありカリスマに欠けることも。


リンドブルム-breaker

「黒胞」

「地の裂け目」と呼ばれる最悪の民族浄化現象から数百年、全ての国家は国民を持たず死に、今や人類の90%が死滅した世界。そんな破滅へと向かうのみの世で進化を遂げる生物がいた。人のみに現れる、黒い腫瘍「黒胞」の誕生である。

罹患者は裂傷や銃弾による風穴はすぐに再生される脅威的な生存能力に目覚める。

弱点は回復の遅い頭部、これを狙うこと。


①少女(A

煌びやかな白髪に碧眼を持つ、育ちの良い貴族の娘だろうか、だが今は難民というこの世界ではありふれた人種の一人。

辺境の集落にひっそりと家族と住んでいたが、突如黒い腫瘍を持つ人間たちの襲撃により一夜にして全てを焼かれる。

「あの黒い奴らを根絶やしにする」

旧世代の飛行駆動輪で故郷を飛び出した彼女は、唯一の生き残りにして復讐に生きる。

悪魔憑き

・(人工の悪魔)

求める「真実」に必ずたどり着く能力。


・「敬虔な悪意」(キュルソン)

憑依形の悪魔。不運(殺意や事故)を跳ね返す能力を持つ。(作中では遠距離スナイパーに狙撃されるが、射手の銃弾が投石に弾かれ更に投石で頭を撃ち抜かれる、など)



・「独りよがりの恋」(エンプーサ)

自分が好きに動く夢の世界を作り出す。夢の中は能力を生み出せるが、起きて持ち帰ることはできない。夢の中の殺人は、対象も現実で死ぬ。


・「愚鈍な愚問」(ジャバウォッキー)

召喚時、対象に取り憑き「殺す代わりにお題に答える」ように勧めてくる。(召喚者にしか見えないので相手は覆い被さっていることに気づかない)

間違えると不機嫌になり、召喚者(サモナー)へのペナルティがある。最悪死ぬ

シエナ曰く「ハズレ悪魔」

クイズの対象は広く、「隣人の死の内容」から「相手の昨日の晩飯」、「おとぎ話の結末」など全く予測できない。

chapter3 「烙印の王」

1日目〜「エスペル・ハイドスカイの夜間学習」

エスペルに最初の王「」が接敵、返り討ちという形で殺害される。

殺害後、エスペルに存在しない記憶が流れる。

記憶の中に他にも傷跡のついた人間がいることを知る。

瀕死のエスペルに「輝き」のガルムが交渉を持ちかける。

それは「手を貸す代わりに2人で他の王を殺し、最後に王である自分自身と闘ってもらう」約束だった。


2日目

「月の籠」によりエスペルの致命傷が完治。

烙印の王たちは「痛みから惹かれ合う」ため昨日エスペルと王の居場所がわかったらしい。

お互い協力する仲だが、エスペルの変わった性格から打ち解けるのは難しいようだ。

「王狩り」に積極的な姿勢を見せるエスペルに対し、ガルムは何か思うところがあるらしい。







──これらは全て7日間の惨事である。──

キャスパリーグ登場キャラ!

シエナ=アビー

主人公。幼き頃から両親の魔法に触れ魔導師として生きることを決める。過去の事故で父親が肉片と血痕を残し失踪、現在は憧れの存在だった父の行方を追うためかつて父が門を叩いた魔導学校を目指す。

魔導倶楽部「洋燈騎士」設立者。

アイビーが愛称だが、本人は気に入ってない様子


②ルマ=モルドール

シエナの最初の魔法使いの友達であり洋燈騎士設立メンバーの一人。

いつでも常識人を装い主人公たちを引っ張る苦労人。

情より規律を重視する性格。


③ベル=キャッツアイ

エズロックの門を首席で通過した期待の「模範生」。

その圧倒的な才色兼備は他者を長くは惹きつけない。


④ロキ=イゴール

エズロック魔導学園5代目女性学園長。

だいたい学園長室で仕事している。

そのためか生徒からの好感度は低い方で有る事無い事噂されている。


⑤イザヴェラ

魔導実技試験担当。

年齢不詳。本人も知らないらしい。


⑥テスタ=グレイセス

魔導政庁の上位に君臨する法官。

学校を出て魔法社会に蔓延る魔導師の見張り役といった役職。

「魔法は正しく使うもの」が信条。


⑦エルナ=クラウゼ

皮肉屋な性格で友達と呼べる人が少ない。本人はなんとかしたいと思ってはいる様子。

努力家であり筆記試験が得意。

ベルに対抗意識を燃やし「変わり者」の集いの倶楽部洋燈騎士に力と友達を求めて入団。

part2「巡礼の日」で手配中の俗世離れ「カエル野郎」の命乞いに戸惑い、一瞬の隙を突かれて致命傷を負いその後崖下に落とされ死亡。

遺体は原型を留めず全部拾ってもらえなかった。


⑧椎堂凛華

part2で東国からの魔導候補生として留学。剣士(グラディエーター)見習い。

許嫁と武士としての誇りを捨てた、と実家から勘当されているらしい。

固有魔法は「線の特化」。殺意の流れを読める、一対一に適した能力。


エスペル=ハイドスカイ

part3「烙印の王」における新入生であり主人公。何事も自分を中心に考えるため周りとすれ違うこともしばしば。魔導実技試験は常に1位をキープするほどの才能の塊だが、筆記試験はあまり興味がないらしく、特に「現代時問」はからっきし。

固有魔法は「思いを武器に変える力」。


⑩ガルム

「輝き」の命を両眼に持つ烙印の王の1人。代々呪われた家系「ケルビム」から出て、現在は魔導で一般人(ノーブル)を殺めた罪で賞金首にかけられる。

本人は相当の実力者だが、凄惨な家庭環境からくるヒステリーは健在。中盤からはエスペルに友人として接する。

烙印の能力は「太陽と月の時間に入れ替わる二つの光」。


11.「胎動」シェリ

烙印の王の1人。胎動の命を子宮に受けた、やつれた服を着た幼い少女。

「お父さんの夢」を継ぎ王の継承を決意。

烙印の能力は「世界心音」。対象を肉塊で取り込み吸収し妊娠する。

出産された「子」は自我の無い主の命に従うだけの人形と化す。


12.ドーリス・エリーザベト・フォン・ガブリエラ

烙印の王の1人。内気な性格で継承戦では単独で動き、争いを避けるよう逃げ回る。

「もじゃもじゃ」とエスペルに髪で覚えられる。

烙印の命は首筋。


13.


19.ガレン

ベーラハンデ市国先王。

剣術家であり全盛期は自ら先陣を切ったとか。


20.カリウス=ベーラハンデ

part4「灰の政庁」よりベーラハンデ市国クーデター後、即位した女王陛下。魔法を知らないまま俗世離れ(イリーガル)に命を狙われるが

庶民派な所があり、よく王室を飛び出して街に行く。


21.エルナ(屍魂清算

part5、「異界光芒」で約50年越しの復活。

死んだ命を蘇らせる魔法は過去に一度存在した禁忌のため、蘇生の方法は不明。

召喚士は異端の錬成術師アルゴー。

目撃者の政庁の魔導士から「たくさんの小さな人が固まってる、あれは人型の地獄だ」という証言がある。

呪われたもう一度の生に苦しむも、自分を殺した相手が今も生きていると知り

やり返しという生きる意味を見出す。

最恐の2Dホラーゲーム考えた

「fulfilled glass」

・お伽話の世界のようなはるか昔、一夜にして滅んだ小さな村があった。

焼け焦げた民家の跡で、少年(少女)は1人目を覚ます。記憶に残るのは逃げ惑う民衆、橙の空と町、誰かの泣き声でもなく、あの村はずれの屋敷への行き方だ。たった1人の生き残り、何の用があるわけでもなく、小さな体は前を向く。

・「枝先の単語」

まず、少女はほとんどの記憶を失っている。最初の単語は「村はずれの屋敷の行き方」のみ。単語を道中で集めることでアイテムのヒント、または重要な人物とのきっかけを思い出すのだ。

・プレイヤーには「出血」「恐怖」と2つのゲージが存在する。

・「出血」は屋敷の罠、または敵の攻撃で溜まり、ゲージが溜まるほど移動速度が落ち死亡状態(GAME OVER)により早く近づく。

・「恐怖」ゲージは敵の攻撃、または視ることで高まるゲージ。MAXまで高まると「発狂」状態となり、声を出してしまう。

・プレイヤーの女の子は敵にどう立ち向かうか、または逃げるか、隠れるか。生死の境を潜り抜けた先に、屋敷の秘匿は暴かれる。

親に慶應に行くと言いたい。

こんな題名をつけてはなんだが、自分の高校の偏差値は45である。

そして今僕は23。職無しの、だ。

普通は働いている年齢。

こんな経歴を歩んでいるのはまあ高卒で物流業で働いたあと半年でドロップアウト、精神科で障害者手帳を貰うための手続きをしてもらい、後に市から認定、以来「そういう人向けの」就労移行支援に通ったり、それも途中でやめて現在まで引きこもっている。これで十分だろう。


何故今になって「大学」にすがるのか。

正直社会で成功したいとかそんな純粋なものではなく、単なるコンプレックスである。

人に、社会に望まれぬほとんどの人が抱くアレだ。

「学歴」と「青春」。

これさえ揃えば人生なんてどうにでもなるのではないかと思う時期なのだ。


言えよ…


言うだけなら自由である。夢を語るだけなら簡単である。大層な夢を語りつつ親の寝静まった暗い自室で液晶画面を見つつ横になるのは楽である。

そんな一つの楽を過ごして気がついたら23になってしまった。

勉強などまともにやったのは何年前だろうか。中身など知る由もない参考書をこの前買いに行った。定価で。これは反省している。


今さら学習塾などに行くのも気が引けるし、そもそも学費は誰が払うのだ、ということもあり僕は自宅で勉強をする余裕「宅浪」状態というやつか。いやそもそも受験を体験していないが。

そんな低学歴の情報源は二つしかない。

インターネット、もしくは身内か、だ。

姉は2人とも大卒だし、話をするには国公立の医学部を出た1番上かな?

「それで、どのレベルなの?」

「え…?そ、早慶…」

そっから特に進展は無かった。

まあ「何を言ってんだこいつ?」な某北米大陸横断レース漫画の出場選手の状態なのだろう。バカ正直に返信に期待していた自分が可笑しいのだ。

大学の学費は誰が払う?参考書、試験にかかるお金、自分が負担できるのはそれまでだ。

そんな縁も金もない歳を取っただけの阿呆にしてやれる話などない。語るだけで何も進展は無いのだから。


(やっぱりそういう動画とか探すべきだよな…)

普段趣味の動画しか見ないyoutubeに、わざわざ大学関連のみの情報を集めたアカウントを作ってみる。どこまで続くか見ものである。


調べた所早慶のコース、参考書は20〜30冊、「一年ガチればいけます」とまあ僕のような馬鹿を惹きつける発言を覚えた。まあ、参考書なら買えなくもない…う〜んしかし一年か…


何かを得るには捨てる選択を迫られる時もある。「物質が精神を規定する」と言ったマルクスに従って、遊びもしないps4とswitchを片付けた。

これで捨てたのか…いや、まだだ。

これを打っている最大の試練、スマートフォンがあるではないか。

とりあえずこのゲームを消して…SNSも必要ない…

ああ、また捨てたのか?

一年を捧げる覚悟もなくまた?

正直なところ僕のような健常者未満が一年でいける大学など限られてくるだろう。

これは自分なりの行動だ。「これをやっているから目的に近づいている!」という自己暗示が必要なのだ。


じゃあ勉強しろよ。お前はbe動詞からだろう?

肝心なのはそこなのだ。あと一歩、今一度踏み入れる覚悟が無い。

(夢を語るのはそこからで良いではないか…)


そう言い聞かせ、僕は今日も家の家事をこなし、黙っている。