最恐の2Dホラーゲーム考えた
「fulfilled glass」
・お伽話の世界のようなはるか昔、一夜にして滅んだ小さな村があった。
焼け焦げた民家の跡で、少年(少女)は1人目を覚ます。記憶に残るのは逃げ惑う民衆、橙の空と町、誰かの泣き声でもなく、あの村はずれの屋敷への行き方だ。たった1人の生き残り、何の用があるわけでもなく、小さな体は前を向く。
・「枝先の単語」
まず、少女はほとんどの記憶を失っている。最初の単語は「村はずれの屋敷の行き方」のみ。単語を道中で集めることでアイテムのヒント、または重要な人物とのきっかけを思い出すのだ。
・プレイヤーには「出血」「恐怖」と2つのゲージが存在する。
・「出血」は屋敷の罠、または敵の攻撃で溜まり、ゲージが溜まるほど移動速度が落ち死亡状態(GAME OVER)により早く近づく。
・「恐怖」ゲージは敵の攻撃、または視ることで高まるゲージ。MAXまで高まると「発狂」状態となり、声を出してしまう。
・プレイヤーの女の子は敵にどう立ち向かうか、または逃げるか、隠れるか。生死の境を潜り抜けた先に、屋敷の秘匿は暴かれる。